スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼンテーション 第三幕 シーン15 簡単そうに見せる
・練習を徹底的にする。世界レベルになるには1万時間(1日3時間を10年)の練習が必要。
・自分のプレゼンテーションを録画し、できれば人と一緒に見てコメントを貰う。
チェックポイントは、アイコンタクト、つなぎ言葉(あー、うーなどのクセは説得力がなくなる)、抑揚、エネルギー(やり過ぎくらいが丁度良い)
・質疑応答はバケツ方式で。想定質問を用意したらをれを7つ位のカテゴリーに分けて、カテゴリー毎に回答を準備する事で、枝葉末節の議論にならないようにする。質疑応答はミニプレゼンテーションと思ってアピールする。
個人的に気になるところは、揺れてる人っているよねとか。
バケツ方式は、就活などでも使えそう。
スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼンテーション 第三幕 シーン14 存在感の出し方を身につける
・手振り身振りは言葉より重要で、決して前で組まないこと、横にたらしっぱなしでもダメで、自分らしい手振り身振りを加える。
・強調するために、声を大きくしたり、ささやくほど小さくしたり、また、間を活用する
・アイコンタクトを取る。そのためには、よく練習してセリフを覚えている必要がある。
スティーブジョブズが強調した言葉の言い回しなどの例が載っているが、
個人的に心にささったのはむしろ悪い例として載っていたもので、
紙を見ながらボソボソとしゃべるとか、学校の退屈な授業をする先生とか
心当たりが、、ウッ
まずは、しっかりセリフを覚えること
教壇に立つと、寒いギャグを言うべきかどうか迷うものだけれど、それはやった方が良いのだろうか?どうなんでしょうね?
スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼンテーション 第二幕 シーン11 ステージを共有する
報道や顧客の評価をプレゼンに盛り込む
社員や関係者への感謝の言葉を,壇上で頻繁に口にする
スティーブ・ジョブスはワンマンな変わり者だというイメージだったけれど、敵であったマイクルソフトと手を組むなど、かなり人間ができていないとできない。
また、社員やその家族に感謝を述べる、アルミ筐体の作り方を壇上でアピールするなど、同じ壇上に上げることで、人とのつながりを大切にして、それをアピールし、そのために彼らは団結力良く仕事ができたのだと感じた。
日本人の感覚だと、すぐ嫉妬に目が行くので、一人壇上に上げるとすれば、他の人はどうなるんだと考えてしまうが、きっと、そんな事は考えないのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=8w2U7nTQqWA
スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼンテーション 第二幕 シーン10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
プレーン・イングリッシュ・テスト(UsingEnglish.com)
1.1分を構成する単語の平均数
2.語彙密度
3.難易語(ジャーゴン)
4.難解指数(理解するのに必要な教育年数)
ジョブズの言葉
シンプル、具体的、感情的
アナロジー(比喩)の例
"Apple TV is like a DVD player for the twenty-first centry."
"iPod Shuffle is smaller and lighter than a pack of gum."
"iPod is size of a deck od cards."
(個人的感想)ここまではいいのだけれど、個人的な感想で言うと、以下の言い回しは英語を卓上で学んだ外国人にはむしろ分かりにくい。専門用語たっぷりの英語の方がむしろ読み慣れている
"The coolest thing about iPod is your entire music library fits in your pocket."
"I asked you to buckle up. Now I want you to put on your shoulder harness.
"Insanely great." (めちゃくちゃすごいんですよ)
"We're here to put a dent in the universe."
"The products suck! There's no sex in them anymore.."
"The giant leap beyond PC notebooks. Miraculously engineered."