はるたまの水溜まり日記

ただ、今ここに在るということ

「スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼンテーション」(2010年) カ-マイン・ガロ 日経PB社

 

プロローグ

 ジョブズのプレゼンテーションを3幕構成で学んでいく。

 

第一幕 ストーリーを作る

  聞き手は多くのことを覚えてくれないので、持ち帰って欲しいことを3つに絞り、聞き手の身になって何が良いかを繰り返し提示する。アナロジー(比喩)を用いる。

  シーン1 構想はアナログでまとめる

  シーン2 一番大切な問いに答える

  シーン3 救世主的な目的意識を持つ

  シーン4 ツイッターのようなヘッドラインを作る

  シーン5 ロードマップを描く

  シーン6 敵役を導入する

  シーン7 正義の味方を登場させる

第二幕 体験を提供する

  バズワード(専門用語)は使わず、分かり易い言葉で。情熱を持って感情に訴える。ノンバーバルコミュニケーション(アイコンタクト、間)を大切に。

  シーン8 禅の心で伝える

  シーン9 数字をドレスアップする

  シーン10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う

  シーン11 ステージを共有する

  シーン12 小道具を上手に使う

  シーン13 「うっそー!」な瞬間を演出する

第三幕 仕上げと練習

  よく練習する。バケツ方式とキーワード方式は使える。

  シーン14 存在感の出し方を身につける

  シーン15 簡単そうに見せる

  シーン16 目的に合った服装をする

  シーン17 台本を捨てる

  シーン18 楽しむ

アンコール